Toma日記

ノーマル私文大学生の休学奮闘記(予定)。今は着々と準備中。

キッカケ of 休学→留学②

 
どうも、Tomaです。

前回の投稿からかなり間が空いてしまいましたが、キッカケ②のはじまりはじまり〜

 
前回の流れを簡単に振り返ると、
 
他人から下された低評価に傷つく僕
他人からの評価に重きを置きすぎていることに気が付く
自分の意思による選択が欠けていたこれまでの歩み
 
ざっとこんな感じでしょうか。
 
自分の意思に基づいた選択をしてこなかったこんな僕も、
 
もう大学3回生。
社会に出る日が刻一刻と近づき、進路を明確に選択しなければならない時期になりました。
 
とは言っても僕は、大学2回生の時に大方の進路を決定していました。
安定していて、何となく興味があるという理由で地方公務員になろうと思い、今までそれに向けた勉強を少しだけしてきています。
 
ただ、今回の件でその選択に疑問を持ちました。やはり自分の意思が欠けているのです。
 
安定している、何となく興味がある、2回生になったからそろそろ進路を決めねばならない、他の人から見ても自分の身の丈にあっている etc...
 
どれ一つ公務員を目指す明確な理由ではありませんでした。
 
それ以降、自分のやりたいことは一体なんなのか、何を目的として働くのか、悩む日々が続きました。
(大学のテスト直前に悩み始めてしまったので、案の定テストはボロボロ\(^o^)/)
 
この模索の最中は、自分は実は何もやりたいことが無いのではないか、という焦りと
 
これまでと同じ様に、他人からの評価や何となくの考えを判断軸として将来の進路を選択すれば、いずれ僕は必ず精神的に潰れてしまう。
 
という恐怖感をずっと抱いていたような気がします。
 
そんなこんなでかなり迷走しましたが、考え抜いた末に、自分の中でやりたいことの「軸」の様なものが定まりました。(めちゃくちゃ抽象的ですね...汗)
 
たかだか1か月かそこらで考えたことが「軸」なんてものになり得るのかと
言われるかもしれませんが、僕がこれまで20年ほど生きてきて、経験してきたことをもとに築いてきた価値観と整合性が取れている、つまり、今の自分自身に嘘をついていないという納得感はあります。
 
社会経験もないペーペーの僕が今考えた「軸」が、生涯変わらないものだ、なんていうのはナンセンスなので、いずれ自分自身の「軸」を柔軟に変えていくことも見据えながらも、「今」考えたことを尊重し、それに集中する。
これが「軸」を定めると共に、僕が出した結論でした。
(自分にとってそれが良いか悪いかは、本気でやってみないとわからないはず!)
 
その「軸」のもと、僕は長期の語学留学、ワーホリに行くという選択をするのが自分にとって良いのではないかと考えました。
 
なぜ長期の語学留学、ワーホリなのか、理由は二つあります。
①実践的な英語コミュニケーション能力をつける
②快適な空間から一歩踏み出す、現地で生活をすることで多様な価値観に触れる
 
①将来的に海外で働きたい、というわけではありませんが、出来ることの幅を広げるためにも語学力は必要になると思いました。「英語は日本でも勉強出来る」と言われることもままありますが、周りが英語で溢れた場所に行くことが上達の近道であると考えています。
 
②日本でも様々な経験が出来ますし、大変なことも数多くあります。しかし、言葉が通じ、文化も同じ人々が周りにいるのですから、自分のいる場所は快適な空間であると言えます。厳しい環境に踏み出すことでで、自分自身を見つめ直したいと考えました。
 
多様な価値観に触れる、というのは一見抽象的で、留学の理由としては不十分なのかもしれません。ただ、たかだか20年ほどしか生きておらず、まだ価値観が固定化されていない今の時期に、海外に出て文化の異なる人間と関わりを持つことは、長い目で見ても非常に価値のあることだと思います。
 
ただ、これを実現したい!と思った時に立ちはだかる壁...それは
 

  休学

A year's leave of absence

 
です。(英語にしてみた)
 
前述しましたが僕はもう大学3回生です。
単位取得が可能な交換留学への参加は、時期を考えても(成績的にも)ムリ。
そうなれば、休学して私費留学をするしか道はありません。
 
となると4年前期から1年間留学したとして、友人たちが希望に溢れて社会人生活をスタートさせると同時に、僕は孤独に就活スタートということになるわけです。
 
そう考えると辛ひ...
うーん...どうしたものか...社会に出るのを遅らせてまで留学する必要あるのか?
両親にも迷惑かかるし...
 
こんな考えが頭をよぎりました。
しかし、最終的には休学をして留学、ワーホリをする決心をすることになります。
 
それではでは。また次回。