来年度スケジュールと雑記(休学について)
どうも。Tomaです。
いやはやすっかり寒くなりましたね。
あと一週間もすれば11月...時の流れは早いもんです。
寒くなってくると、今年2月の豪雪の記憶がよみがえります。
朝起きて玄関を開けたらそこには、雪に押しつぶされ無残な姿と
なった我が家の車庫の姿が...。
幸いトタンで出来た簡易車庫だったので、車はかすり傷を負った程度でしたが。
あれだけの雪は当分ないだろうと思いますが、このご時世油断できないですね。
さて、今回はわたくし狼の桃の、来年度のスケジュールを発表いたします!!
( ^ω^)<興味ねーよ!
とか言わないで下さいね☆
2015年4月上旬~6月末
フィリピン語学留学
(語学学校は検討中です。)
7月上旬~1月末
オーストラリアワーキングホリデー
(7月~9月 オーストラリアにて語学学校通学&ホームステイ
10月~1月末 現地にて就労しながら生活)
簡潔に書くとこのような形を考えています。
これまで「休学留学」と言っていましたが、正確には、
「休学留学&ワーキングホリデー」
ですね。
オーストラリアでは純粋に語学留学をすることも考えましたが、
この機会に何がしたいのか、自分で自分に嘘をつかないように
慎重に検討した結果、ワーキングホリデーの形で渡豪することを決めました。
ネット上の情報や、実際にワーホリに行った方にお話を聞く限りでは、リスクもありますが、この決定に後悔はありません。
決めた以上、ワーホリだからこそ出来ること、またこの経験を通してどうなりたいのかを考え、積極的に行動に移していきます。
ちなみに帰国時期を1月末としているのは、4月に迫る就職活動を見据えての判断です。
先日、両親に今回の休学留学&ワーホリ計画を伝えました。
早く伝えなきゃ伝えなきゃとは思いながらも中々踏み出せずにいたのですが、ようやくです。
何故行きたいのか、現地で何をするのか、お金はどの程度負担してほしいのかなど、現時点の思いの丈を伝えました。
その結果、思いの他あっさりと(?)、了承もらうことが出来ました。
「自分で決めたことことなら、好きなようにやりなさい。ただせっかく行くんだから、英語話せるようになって帰ってこないと承知しないからね。」
ええ、やってやりますとも。
オーストラリアワーホリ帰りは大して英語がしゃべれない、なんて揶揄されてますが、そのイメージを全力で払拭しにかかりますよ...!
そしてもう一点言われたのが、
「あんたが将来何がしたいのかわからないけど、帰ってきたらしっかり就職はしなさい。」
姉からは
「ただでさえ親不孝だけど、帰ってきて就職できなかったらもっと親不孝になるから、帰ってきた後のことをちゃんと考えな。」
はい...ごもっともです。
しかし、今回の休学留学&ワーホリは「就活のためではない」ということは忘れてはいけません。
僕が4回生を休学するというリスクのある決断をしたのは、「休学をして何かをした」ということを就活のネタにするためではありません。
就活の前に休学して色々な経験をしてそれをアピールポイントにしよう、という考えを否定はするつもりはないですが、個人的には、そうした考えを行動指針にするくらいなら、休学などせずにそのまま就活すれば良いと思います。
これから休学をしようとしているだけで、実際に休学を経験したわけではないのですが、僕は休学は高い価値のあるものだと考えています。
この「価値」とは、他人にとっての価値ではなく、休学という決断をしたその人自身にとっての価値のことです。
自分の行為を正当化したいだけだろ。何を血迷ったことを。
とか思われそうですね。
まあ今は気にせず書きます!
休学をするということは、これまで小中高大と乗ってきた学校教育のレールから外れるということです。
つまり自分の所属、拠り所が無くなり、フリーな状態で社会に放り出されることになるのです。
だから、言ってしまえば「何の制約もない」。自分の主体的な選択のもとに、行動を決定することができるのです。
ここに休学の価値があると僕は考えます。
比較的自由とも思える大学生活ですが、実はそうでもありません。時間があることは確かですが、サークル活動やアルバイト、学生団体での活動など、「大学生として出来ること」の中から自分がやることを選択しているだけで、ある一定の制約のもとにあるのです(勿論すべての人がこうというわけではないのですが。)
上記のような休学の価値が、「休学×就活」という図式が成り立つことによって、
貶められることになるのではないでしょうか。
休学という決断をすることによって生まれた、たくさんの選択肢や可能性が
「就活」によって狭められてしまう。
もったいないんじゃないの、と思ってしまいます。
...なんて偉そうなことを言っていますが、まだ僕は休学をしているわけではないので、完全なる憶測です。
実際に休学をしてみたら、休学には価値がある、なんて口が裂けても言えなくなるかもしれませんし、反対に、もっと堂々と休学の価値を語ることが出来るようになっているかもしれません。
今できることは、後悔のないように準備をすることだけですね。
それではでは。